まほろばの作り方~古民家との出逢い~

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三年前の今頃
前の所有者であるウエス・ジャン・マーク氏から突然この家を引き受けることになった。
さすがにこの写真のままではなく屋根のみ
糸満の屋根瓦職人大城さんによって総吹き替えされていた。
・・・本当に『屋根のみ』だった・・・
そのころは琉球赤瓦古民家の知識はほとんどなく
近くの大工さんに頼んでちょちょっと手を加えればすぐに引っ越せるとたかをくくっていた。

そんな言い方をしたら失礼だけど、マークさん一家はこの家に住んでいたのだ。
しかもこの写真のころから。
まぁじぃ??というのが正直な感想。
その頃はちょっと変わり者のフランス人が住んでいて古ーぃ家をリフォームしているというのは噂には聞いていたけど、
まさか自分がその後ここを引き継ぐことになるとは夢にも思っていなかった。

それまでダイビングのガイドをしていたせいか海ばかりで『陸』をほとんど知らなかった。
それより阿佐集落にある村指定文化財『船頭殿の石垣』があることさえ知らなかった。
あまり陸に目が向けられていないことに気付いた。
なのでこれを機に海だけではなく陸や文化なんかにもちょっとづつ触れてみたくなった。
20年も続けていたダイビングの仕事をおいといて。

というより、この家を蘇らせなければならないような変な使命感に駆り立てられ
突き動かされるようにリフォームを3年もかけてやってしまうことになるとは・・・
そしてたくさんのお客様をお迎えできる宿・手作り工房になるとは・・・
全く想像していない人生を歩むことになる・・・
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by zamami-mahoroba | 2008-12-14 01:09 | 古民家